フィリピン交通ガイド

フィリピン交通ガイド

Transportation

初心者でも比較的違和感なく乗る事ができるのがマニラの高架鉄道。バクララン・ターミナルからタフト通りを経て終着駅のカロオカン市のモニュメントまで南北に走るLight Rail Transit=LRTは全区間料金均一で10ペソ。一方、マカティのEDSA通りからケソン市を経由してノース・アベニューに至るMetro Rail Transit=MRT(通称メトロスター)は1区間15ペソ

鉄 道

マニラから北はサン・フエルナンド、南はレガスピまで、それにパナイ島イロイロとロハスの間にも鉄道が走っているが、いずれも通勤用で、一般旅行者には不向きです。

タクシー

メーター制で基本料金は最初の350mが30ペソ、以後250mずつ2ペソずつが加算されます。相乗りのメガ・タクシー(10人乗り)は最低区間12ペソ。フロントガラスに行き先が表示してあるので、自分の行きたい方面に行くか、運賃はいくらかなどを確かめて乗りましょう。国際空港/国内空港前または同ロビーでは、クーポン制の空港タクシーが便利。割高ですが、目的地の地域ごとに料金がきめられているので安心です。

バ ス

マニラ~ダウンタウン~ケソン~クバオ~マカテイ~パサイなどのメトロ・マニラの市内循環バスがあります。また、マニラを基点にバギオ他の北部ルソン、バタンガス、レガスピ等々の南部ルソン方面を結ぶ長距離バスも多数運行されています。

レンタカー

フィリピンでは運転手付きのレンタカーが一般的。料金は普通車で1日100ドル前後で、一流ホテルにはレンタカーの案内所があります。ガソリンは利用者が負担し、走行マイル料金も加算されます。フィリピンで運転する場合は国際運転免許証(年齢25歳以上)が必要ですが、マニラは事故発生率が高いので自分で運車するのはあまりおすすめできません。

ジープニー(Jeepney)

フィリピンの主な交通機関で、人々の相乗りタクシーとして利用されています。アメリカ軍使用の中古ジープを改良したのが原型で、後部に8~10人が乗れる。乗降は手をあげればどこでも停車してくれます。料金は1区間7.5ペソほど。フロントガラスまたは車体の横に行き先が記されています。

カレッサ(Calesa)

フィリピンに昔からある一頭立て二輪馬車。チャイナタウンやリサール公園周辺で見られるフィリピンの風物詩です。サンチャゴ要塞があるイントラムロスやロスハ大通りでは観光客用のものが走っています。料金は交渉によりますが最低30ペソぐらいから。

トライシクル(Tricycle)

オートバイの横に座席をつけた三輪車。マニラやセブなどの大きな町では下町や郊外でしか見られませんが、他の地方の町や村ではジープニーについで利用されています。2人分程度の狭い座席ですが地元の人は4~6人で乗る事も。料金は一人最低5ペソからですが、一人で乗る場合は空いている座席分の料金も負担するため、20~30ペソ程度かかります。

FOLLOW US

メルマガ登録
観光スポットやお得なツアーなどフィリピンの最新情報をお届けします。
" #もっと楽しいフィリピン " で投稿しよう!
CAMPAIGN & TIE-UP

キャンペーン・タイアップ情報

  • 【LOVE THE PHILIPPINES】魅力あふれるフィリピンの特別旅行パッケージをご紹介!