コロン

コロン

Coron

パラワン島の北に浮かんでいるカラミアン諸島にあるコロン島は、“フィリピン最後の秘境”と称され、旅行者をはじめ、ダイバーたちから注目を集める人気エリアです。アイランドホッピングツアーも豊富で、コロンの歴史や文化に触れたり、マリンアクティビティや緑の溢れる大自然を堪能できます。また、ダイビングスポットとしても人気で、美しいサンゴ礁の咲き誇る色に目を奪われてしまうこと間違いなし。また、コロン島の海域には絶滅危惧種に指定されているジュゴンも生息しており、ジュゴンウォッチングが楽しめます。さらに、沈没船のダイビングスポットとしても有名で、浅いところでおよそ3メートルの場所から沈没船を観察することもできます。
コロン島の約7割はペルム紀石灰岩からなる絶壁とカルスト地形で形成されており、11の湖の中の3つは海へと繋がっています。特に「カヤンガン湖」は、まるで楽園のような風景を誇る湖で、アジアの中でも“最も高い透明度を誇る湖” として知られています。なお、30%が海水で、70%が淡水の汽水湖で珍しい湖です。
「カヤンガン湖」と同様に汽水湖で珍しい水層を持っていると、ダイバーたちに人気なのが「バラクーダ湖」。水面から14メートルまでは水温28度、14メートル以降は海水層となり水温が38度まで上昇、さらに水深26メートルに達すると再び28度に戻ります。
【コロン島とコロン町】
コロン町の面積は689.1キロ平方メートルで、コロン島はその中の71キロ平方メートル。
北パラワンにはカラミアネス諸島があり、その中で最も大きい島がブスアンガ島です。ブスアンガ島には、ブスアンガ町とコロン町の二つの町に分かれています。なお、コロン島はコロン町の一部で、観光地として盛んということもあり、ほとんどこの周辺の観光地はコロン島として知られています。

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