1928年にキリストの生地であるベツレヘムの星を象徴して作られたパロル(ランタン※)。 それ以来80年以上もの間、クリスマスを象徴する装飾品として広くフィリピン人に愛されています。その生産地であるパンパンガのサンフェルナンドで毎年クリスマス間近になると行われるのがこのフィエスタ。1mをゆうに超える巨大ランタンが勢ぞろいし、夜空に光り輝く景色は圧巻です。
※パロル(ランタン):カピス貝で作られたフィリピン独自のクリスマス用の飾り。ほとんどのパロルの中に電球が入っており、夜になると色とりどりに染められたカピス貝がとてもキレイに光る。
【ミニ情報】
このフィエスタでは、パロルを購入することももちろん可能です。
直径30cmくらいの小さなものから1m 以上のものまで各サイズ揃っており、またデザインも一つひとつ異なるので、じっくり見て回ってお気に入りの一品を見つけましょう!