ボホール島のほぼ中心に位置する円錐形の小丘群。50平方キロメートルのエリア内に点在し、高さ40〜120mほどの円錐型の丘がなんと約1776個も連なってできています。
小丘の形成時期、形成理由等、未だ解明されていないと言われる不思議な世界。名前の由来は、乾季に丘を覆う緑の草が茶色に変わった姿がまるで「ハーシーキスチョコレート」の様だったからと言われています。乾季とは反対に、雨季は青々とした緑の丘を見ることができ、時期によって全く違う表情をみせてくれるのも魅力のひとつです。
220段の階段を上った展望台からは360度どこを見ても美しい山々が見渡せ、ダイナミックな絶景を楽しむことができます。
丘の草が枯れて茶色に染まる乾季の4月~6月がベストシーズン。