“Panagbenga”とはバギオ地方の言葉で「芽吹きの季節、開花の時」という意味。フィリピンの中でも北に位置し標高も高いバギオでは様々な種類の花が収穫できるため、花々が開花するこの時期に、収穫祭としてこのフィエスタが行われます。本物の花々を使った巨大なフロート(パレード車)が見もので、フロートが去った後に残る花のいい香りにも魅了されます。
【ミニ情報】
バギオといえば「フィリピンの軽井沢」と呼ばれ、避暑地として有名な場所。フィリピンでは“サマーシーズン”真っ盛りの2月ですが、バギオでは一番寒い時期。最低気温は10度以下まで下がります!ちょっとかさばりますが、厚めのセーターやダウンジャケットを必ず持参しましょう!