フィリピンで最も長く続いている航空スポーツイベント「フィリピン国際気球フェスティバル」は、パンパンガ州にあったアメリカのクラーク空軍基地跡を利用して1994年に始まった大会です。毎年2月に行われ、世界各地から100名以上が参加し、バラエティに富む熱気球が集まるのが特徴です。スタート以来、年々規模を拡大しており、今や毎年、世界各地から10万人を超える来場者が訪れる国際的な人気イベントへと成長しました。
メインは熱気球ですが、ヘリコプターのディスカバリーフライトやパラグライダー、スカイダイビングなどもあり見所満載です。