パラワン島から南東へ約180km離れた場所に位置し、岩礁とサンゴ礁を保護するために設置された多種多様なサンゴ礁生態系が生息しています。1993年に自然遺産に登録され、130,028ヘクタールという巨大な海域を誇ります。
元々は「トゥバタハ岩礁海中公園」として世界遺産登録後、さらに北に位置する岩礁地帯を加え、約3倍の面積に拡大されました。これを受け、2006年に現在の名称「トゥバタハ岩礁自然公園」に変更されました。

ネグロス島とパラワン島の間に広がる広大なスル海。そのほぼど真ん中にある南北2つの環礁から成るのが「トゥバタハリーフ」です。3月半ばから6月半ばの年に3ヶ月間のみ、ダイビング・クルーズを利用して行くことができます。ベストシーズンは4月、5月。

サンゴ礁に囲まれた小島群は、鳥類の営巣地やねぐら、ウミガメの産卵地にもなっており、高さが100mに達する断崖や広大な礁湖など、手つかずの自然が残っています。西側のすぐ近くには高さ500mのサンゴ岩柱ジェシー・ビーズレイもあります。2つのリーフは、エダサンゴやソフトコーラル、熱帯魚や回遊魚の宝庫で、たくさんのダイビングポイントがあります。