一年を通して多くのダイバーが訪れる世界でも有数のダイビングスポット。ミンドロ島とカラミアン諸島の間に位置し、長さは3キロほどで、北部と南部のラグーンに分かれています。アニラオやプエルトガレラ発のダイブクルーズ、ブスアンガ、コロンからの日帰り遠征でアクセス可能です。
アポリーフとその周辺の広大な海は、フィリピンの保護区である「アポリーフ自然公園」として管理されています。海域には約500種の魚が生息しており、深く潜らなくても、様々な海洋生物を鑑賞することができます。群れをなしたギンガメアジなどの回遊魚群や元気なサンゴ礁、ウミガメは見もの。たまにマンタが通ることも。さらに、絶滅危惧種に指定されているタイマイ(ウミガメの仲間)も見ることができます。
ダイビングの他にも、シュノーケリング、バードウォッチング、イルカウォッチング、リーフクルーズ、カヤック、ラグーンラフティングなど様々なアクティビティも楽しめます。