1571年、スペイン人がフィリピン統治のために建てたマニラ最古の旧城壁都市。イントラムロスはスペイン語で“壁の内側”という意味。城壁に囲まれた市内のロマネスク風建築は太平洋戦争末期にほとんど破壊されてしまいましたが、12の教会のうち世界遺産にも登録されているサン·アグスチン教会が現存し、歴史的な名所を巡るツアーが人気です。