2018年5月にリニューアルオープンした国立自然史博物館。市民の憩いの場として知られる「リサール公園」内にあり、入場無料ということもあり、連日多くの人で賑わっています。大広間には「生命の木」と呼ばれる天井まで伸びる巨大なオブジェが設置されており、博物館のシンボル的存在。6階建ての館内には、フィリピンの動植物の生態系や化石、地質学などテーマ別に展示されていて、子どもから大人までが楽しめる仕組みになっています。フィリピンの自然や歴史、文化、芸術を知るには最適な場所で、1日中見て回れるほど見どころ満載。