イロコス・ノルテ州のパオアイ湖のほとりにある大統領博物館。故フェルディナンド・マルコス元大統領(第10代フィリピン共和国大統領)とその家族が政権時代にイロコス・ノルテを訪れた際の住居として使われていた場所です。
1977年に建設され、1986年に退位し、お亡くなりになられてから数年後に、博物館として開館しました。
当時の大統領のオフィスをはじめ、様々な調度品、家具等を見ることができるほか、2階のバルコニーからは、パオアイ湖の美しい景色も見渡せます。