2010年3月24日(火曜日)フィリピン観光大臣ベルナデットロムロプヤットは、強化されたコミュニティ検疫により各地に残された少なくとも10,300人の外国人観光客の支援がされたことを明らかにしました。
フィリピン観光省はCOVID-19コマンドセンターを設置し、全国のフィリピン観光省支部と連動しこの試みを可能にしました。

また、フィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジア、エアスイフトと協力し、臨時便または、チャーターフライトを設けて、各地にいる外国人観光客が帰国ができるようにマニラ国際空港またはクラーク国際空港への移動を手伝いました。人気観光地シャルガオ島、ボラカイ島、パラワン島、イロイロ、タクロバン、ダバオ、カガヤンデオロからの臨時便がありました。

また、ルソン各地からの移動や島間の移動の手伝いもしました。フィリピン観光省は沿岸警備隊と協力し、ボホール島、シキホール島、ネグロス島にいる観光客をセブ島まで運びました。 帰国便を待っている間のシャトルバスや宿泊の提供もしました。お弁当や衛生用品を国際空港でも配布しました。