旅の醍醐味の一つといえば、やっぱり“グルメ”。フィリピンの首都・マニラは、今や世界の食通や美食家たちからも注目されているグルメスポットなのをご存知ですか? フィリピンは一年を通して暖かく、恵まれた気候のおかげでフルーツをはじめとした食材が豊富に揃うこともあって、新鮮な地元食材を多彩な料理法で活かしきるレストランがたくさんあります。今回は、マニラに来たら訪れてほしい美食レストランをまとめてご紹介します。

その1、Gallery by Chele(ギャラリー バイ チェレ)


カジュアルな食事が堪能できるモダンキュイジーヌレストラン。地元産の旬の食材にこだわり、伝統的なフィリピンの家庭料理をモダンかつユニークにアレンジした料理は、バスク出身のチェレ氏ならではの感性が溢れ、ここでしか味わえない逸品ばかりです。休日は混み合うため、予約しておくと安心です。
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その2、Toyo Eatery(トーヨーイータリー)


フィリピン人シェフのジェーディ・ナバラ氏が、フィリピン・マニラのマカティ市に2016年にオープンさせた、フィリピン料理をベースにしたイノベーティブ・フュージョンレストラン。「アジアベストレストラン50」で2018年に注目株賞、2019年、2020年と続いてランクインを果たすなど、今マニラのレストランの先端をいく人気店です。
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その3、The Helm(ザ・ヘルム)


世界で最も予約の難しい名店「ノーマ」で修行したシェフが生まれ故郷のフィリピンに戻り、2018年にオープンしたクリエイティブなレストラン。シェフの手にかかるとフィリピンのローカル食材が目も舌も楽しませる料理に変身を遂げ、五感の記憶に残る体験を提供しています。カウンターのみの店内で、心躍るひとときを過ごすことができます。
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その4、Grace Park(グレース・パーク)


こだわり抜いた食材が料理の味を引き立て「おいしすぎる」と口コミが広がり、今マニラで人気上昇中の注目レストラン。エレガントな外観、内観で女性たちの心を鷲づかみにしています。シェフは2016「アジアベストレストラン50」の“アジアの最優秀女性シェフ賞”に選ばれた実績をもち、フィリピンの料理とイタリアンをかけあわせた料理を楽しめます。
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その5、Purple Yam(パープルヤム)


マテラ地区に位置し、外観、内装共に1940年代のクラシカルな雰囲気の隠れ家レストラン。食材へのこだわりから完全予約制で旬の食材を使用することからメニュー表はありません。自分の好きな物だけを詰め込んで作ることができるフィリピンの名物デザート「ハロハロ」の美味しさも格別です。
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今回は5つの美食レストランをご紹介させていただきました。その土地ならではの食文化を堪能したり、旬の地元名産の食材を味わい尽くす旅をフィリピンの首都・マニラで味わってみてください。