フィリピンは、アジア唯一のカトリック教国です。全体の約93%がキリスト教徒で、その内の約83%がローマカトリック教徒というだけあって、歴史を感じる美しい教会が目白押しです。今回は、そんなフィリピンで外せない教会&大聖堂を厳選してご紹介します。

エリア:メトロマニラ

サンアグスチン教会(San Agustin Church)

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フィリピンの首都・マニラで唯一の世界遺産に登録されているバロック様式の教会。フィリピン初のスペイン建築様式の教会で、石造りの教会としてはフィリピン最古。パリから取り寄せられたシャンデリアや、イタリア人アーティストによる壁画や祭壇を見ることができます。
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マニラ大聖堂(Manila Cathedral)

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16世紀、スペインによって築かれた城塞都市・イントラムロス内部でも、もっとも目を引く1571年創建のカトリック教会の大聖堂。戦争や自然災害で建物が破壊されたものの、1958年に再建されました。フィリピンの国教がキリスト教になったことを祝って設置されたステンドグラスは必見です。
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エリア:セブ市内

サント・ニーニョ教会(Sto.Nino Church)

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1565年にスペインの植民者レガスピとウルダネタによって建てられたフィリピン最古の教会。教会の守護聖人サントニーニョ (幼きイエスキリスト像)は、マジェランがファナ女王に贈ったものです。レガスピらがもたらした戦火のなかでも無傷だったと言われ、以来人々はこの像を「奇跡の守護神」として崇拝するようになり、毎日、多くの信者が訪れる教会です。
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エリア:イロコス/サンタ・マリア

サンタ・マリア教会(Santa Maria Church)

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別名「ヌエストラ・セニョーラ・デラ・アスンシオン教会」とも呼ばれ、18世紀に建造されました。1993年には「バロック様式教会群」のひとつとして世界遺産に登録され、教会全体を包む巨大な赤レンガが印象的で厳かな雰囲気。地元の人々の憩いの場所にもなっています。
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エリア:イロコス/パオアイ

パオアイ教会(Paoay Church)

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フィリピン人によってデザインされた数少ないスペインスタイルの教会。1993年に世界遺産に登録されました。屋根は裾野に沿って突き出ている角状のものは、スペイン統治時代以前、それもインドネシアのマジャパピト帝国の建築様式の影響を受けていると言われています。土曜日には教会の脇で、手芸品等のマーケットが開かれます。
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エリア:イロイロ/ミアガオ

ミアガオ教会(Miag Ao Church)

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パナイ島ミアガオ市に位置するローマ・カトリック教会。「サントトマスデヴィラヌエバ教会」としても知られています。バロック様式に中国・フィリピンの様式が混ざった他に類を見ない教会であることや、その古い構造と歴史から「フィリピンのバロック様式教会群」のひとつとして、1993年にユネスコ世界遺産に登録されました。
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エリア:ボホール島

バクラヨン教会(Baclayon Church)

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首長ラジャ・シカトゥナのホームタウンであるバクラヨンに立つボホール最古級のカトリック教会。1595年に建設され、外観は荘厳な佇まいを見せる石造りを利用した造りになっています。2013年にボホール大地震の影響により崩壊したものの、改修工事を経て現在は公開されています。ぜひ隣の博物館も合わせて見学してみてください。
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エリア:ミンダナオ島/サガイ

サントロサリオ教会(Sto Rosario Church)

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1882年に珊瑚石を使って建てられたカミギン州サガイの町にある教会。環境に配慮した材料を使用していることから「緑の教会」と呼ばれることも。教会内には、流木のシャンデリアをはじめ、サワリ(竹の皮を編んだもの)とレンガで作られた祭壇や観葉植物が出迎えてくれます。
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いかがでしょうか? 一歩建物に足を踏み入れると、長い歴史の香りが漂い、まるで時が止まったような不思議な感覚になる教会ばかりです。観光の合間に訪れて見てください。