フィリピン・トラベルマイスター検定

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動画で学ぶ

動画で学ぶ

常夏の楽園 フィリピンについてより深く知ってもらうことを目的としたフィリピン政府観光省による公式動画です。全24回、フィリピンの基本情報からマニラやセブ島といった人気観光地情報、ちょっとした豆知識まで毎回1つのテーマを設けてお届けします♪

フィリピンの基本情報

基本情報 1

7,641の島々が点在するフィリピンは、その島の数だけ伝統や文化も多彩です。スペインやアメリカの影響を強く受けており、日常生活の中でもそれぞれを象徴する建築物や食べ物などが多く見られます。歴史や文化などを学んでからフィリピンを巡ると、旅の楽しみがもっと広がります。東京からマニラまでは飛行機で約4時間、日本最西端の与那国島からフィリピン最北のイアミ島の間はわずか480kmしか離れておらず、時差も1時間しかありません。

基本情報 2

フィリピンの文化を知り、理解を深めることで、より一層旅の魅力が増します。国旗や国鳥、国花、伝統工芸品など、基本的な文化をご紹介します。

フィリピンの旅行情報

フィリピン旅行を計画するときにおさえておきたいのが「旅行情報の基本」。事前に、天候やパスポート&ビザ、現地の交通機関、お金のことを確認しておくと安心です。

フィリピノ語講座

基本的なフィリピノ語を学んでおくことで、コミュニケーションが円滑に進み、旅行をもっと楽しむことができます。押さえておきたいフィリピン語をご紹介します。

フィリピンの歴史

フィリピンの歴史を学ぶことで、観光地や文化の歴史的背景をスムーズに理解することができ、旅をより充実したものにしてくれます。意外と知られていないフィリピンと日本の歴史についても注目です。

フィリピンの世界遺産

6つの世界遺産

フィリピンには現在、世界文化遺産が3件、世界自然遺産が3件、合計6件の世界遺産があります。透き通る美しい海が広がる国立公園や、スペイン統治時代の名残り感じるコロニアルな町並みなど、フィリピンの地理や歴史、文化を体感できる多様性に富んだ名所が登録されています。

フィリピンのお祭り

フィリピンのお祭り 1

フィリピン文化の魅力を語る上で外せないのが、「フィエスタ(Fiesta)」と呼ばれるお祭り文化です。その多くが、神へ感謝や祈りを伝える儀式として催され、エネルギッシュで笑顔が絶えない陽気なフィリピンの人々がラテンのノリを最大限に発揮して思いっきり楽しみます。

フィリピンのお祭り 2

フィリピン文化の魅力を語る上で外せないのが、「フィエスタ(Fiesta)」と呼ばれるお祭り文化です。その多くが、神へ感謝や祈りを伝える儀式として催され、エネルギッシュで笑顔が絶えない陽気なフィリピンの人々がラテンのノリを最大限に発揮して思いっきり楽しみます。

フィリピンの海にまつわる情報

ダイビング情報

フィリピンの海は、バラエティーに富んだ美しいサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚、回遊魚の宝庫で、世界中のダイバーを魅了するダイビングスポットが全土に点在しています。

アクティビティ情報

美しい海に囲まれたフィリピンでは、一年を通して様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。旅程に取り入れることで、フィリピン旅行をより充実したものにしてくれるでしょう。

マニラ・マニラ周辺の知識

マニラの知識 1

正式名称を「メトロマニラ」とするマニラは、ルソン島に位置するフィリピンの首都です。美しく整備された高層ビル群や大型商業施設のほど近くには、旧城壁都市イントラムロスをはじめとする遺跡や歴史的建造物が残され、モダンでありながら歴史も感じさせる街並みはマニラならではと言えます。観光地としては大きく4つのエリアに分けられます。マニラ湾沿いのベイエリアにはイントラムロスがあるほか、複数の統合型リゾートが点在。内陸側のマカティエリアやオルティガスエリアはビジネス地区で、大型ショッピングモールや高級ホテルが並びます。ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)エリアは、最新の高級開発地区。日本の三越も年内にオープン予定など、高層ビルやショップ、ホテル等が続々オープンしています。

マニラの知識 2

ハイレベルなレストランからローカルなフィリピン料理店、おしゃれなバーに至るまで、マニラには感動的なグルメ体験が待っています。また宿泊施設の多様性も大きな強み。ラグジュアリーなバカンスが送れる5つ星ホテルや、一日中遊び尽くせる統合型リゾート、さらにはビジネス利用に便利なリゾートも揃っています。

タガイタイ&バタンガス

マニラ南部に位置するタガイタイとバタンガス。どちらもマニラから日帰りできる近さで、世界最小のタール火山とそのカルデラ湖であるタール湖はこのエリアの代表的な景勝地となっています。

北ルソンの知識

首都マニラも擁するルソン島は、7,641の島々をもつフィリピンでも最大の島です。特に北部に広がる北ルゾンは世界遺産の宝庫で、「天国への階段」と呼ばれるバナウエ・ライステラスや、古きスペイン統治時代の街並みが残されています。またアメリカ軍基地の名残や、国際的なビジネスの重要拠点となっている場所も。ここではクラーク、スービック、バナウエ、ビガンの4つのエリアを紹介していきます。

セブ島・ボホール島の知識

セブ島の知識 1

世界有数のリゾートアイランドとして知られるセブ島。南北に山脈が連なる細長い形のこの島は、ビサヤ諸島の中心に位置しこのエリアの玄関口も担います。州都セブ市は1700年代初頭に設立された国内最古の都市で、「南の女王」「フィリピンのキリスト教の聖地」の愛称も。南国の楽園とビジネス天国が融合したユニークな都市で、「アジアで最も住みやすい都市の第8位」にも選ばれました。16世紀にはポルトガルの探検家マゼランが来訪し、ここに没した歴史も持ちます。豊かな海に囲まれたセブはマリンアクティビティも盛んで、語学留学先としても人気のエリアです。

セブ島の知識 2

世界有数のリゾートアイランドであるセブ。特にセブ島やマクタン島の海岸沿いには、オーシャンビューの客室を有するリゾートがいくつも建てられています。ラグジュアリーなレストランからカフェまで、グルメ体験も充実。またリバークルーズやキャニオニング、絶景アトラクションといった自然を楽しむ観光スポットも人気です。

ボホール島の知識

ビサヤ諸島のほぼ中央、セブ島のすぐ南隣にあるボホール島は、フィリピンで10番目に大きな島です。世界最小のメガネザル「ターシャ」の生息地であるほか、幻想的な景観のチョコレートヒルズ、パミラカン島沖でのホエールウォッチングやドルフィンウォッチングなど、豊かな自然と触れ合える場所として知られます。またボホール島南部のタグビララン市から突き出たように浮かぶ小島・パングラオ島には、プライベートリゾートが多数点在。500mにわたる美しいアロナビーチと、その沖合にはボホール島有数のダイビングサイトを有します。

フィリピンのビューティ情報

フィリピンのビューティ情報

フィリピンの伝統的なマッサージ療法、ヒロット。「位置を整える」「優しく触れる」といった意味の言葉で、ヒーリングパワーを宿した手で身体に触れ人々を癒やす、“神からの奇跡の力”とされています。こうした背景からフィリピンでヒロットは病気予防や病状改善、さらに助産師のマッサージでも行われています。

フィリピン料理

フィリピンの食文化 1

フィリピン料理は先住民のシンプルな調理法から、スペインや中国の食文化を取り入れたものまで、多岐に渡ります。主食は日本と同じく米ですが、粘り気は少なめ。島国のため魚介類を使った料理も多く、ロブスターやカニ、ラプラプといった新鮮さが魅力のシーフードメニューは、フィリピンを訪れたらぜひ味わってほしい食体験です。もちろん肉類を使った料理も豊富で、特にチキンは専門店があるほど地元の人々から大人気。フィリピンならではのトロピカルフルーツも見逃せません。

フィリピンの食文化 2

7,641もの島々を有し、その土地土地で多様な食文化を形成してきたフィリピン。近年こうした独自の食文化が次々発見され、国内のみならず国際的にも知られるようになりました。「旨味を大事にするところが、フィリピン料理と日本料理の共通点です」と教えてくれたのは、マニラの名店「トーヨー イータリー」のシェフであるジョーディー・ナバラ氏。本ページではナバラ氏監修の下、フィリピンの最新グルメシーンをはじめ、諸外国との交流から生まれた料理、また日本の人々におすすめしたい食文化について紹介します。

フィリピンの名産

フィリピンの変化に富んだ地形と理想的な気候条件は、世界市場においても高評価を得る最高品質の農産物を生み出します。なかでもチョコレート、コーヒー、ココナッツオイルは、フィリピンを代表する名産品。世界中のバイヤーや消費者たちから支持されています。

ボラカイ・パラワン・ダバオの知識

ボラカイ島の知識

ボラカイ島はフィリピン有数のリゾートアイランドです。特に西海岸に広がるホワイトビーチで世界的に知られています。ほかにも島内には多数のビーチを有し、プライベート感満載の隠れ家リゾートホテルや自然に囲まれたバンガローが点在します。かつては電気も通っていない秘境リゾートでしたが、近年観光客が急増。それに伴った環境問題が浮上し、ドゥテルテ大統領が2018年4月から6ヶ月間、全島閉鎖宣言をしたことでも報じられました。再オープン後は入島制限しつつ、環境に配慮した“サステイナブルリゾート”としてますます注目を集めています。

パラワン島の知識

“フィリピン最後の秘境”と称されるパラワン島は、手付かずの自然が残ったエリアです。特にバラワンの海はフィリピンが有する7,641の島々のなかでも、随一の美しさとされています。ジュゴンやマメジカ、パラワンクワガタといった希少な動植物が生息し、世界でも数少ない胡蝶蘭の原産地でもあります。さらにセント・ポール国立公園にある世界最長の地下河川や、海洋生物の宝庫と呼ばれるトゥバタハ岩礁国立公園は、世界遺産に登録。またパラワン島北部に位置するコロン島やブスアンガ島などは、1島1リゾートの高級ホテルが点在するエリアです。

ダバオの知識

ダバオは、フィリピンで2番目に大きいミンダナオ島の中心都市です。良港とされるダバオ湾を擁することから経済的にも活気に満ち、語学学校を有する地方都市として留学先にも選ばれます。一方で、フィリピン最高峰のアポ山や、“猿食い大鷲”として知られるフィリピン・イーグル(フィリピンワシ)といった雄大な自然も併せ持つエリア。ほかにもランの花やドリアンの栽培、伝統的な先住民族文化、サマール島のビーチリゾートやゴルフ場も擁し、多彩な魅力を秘めています。

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